「お金を稼げば幸せになれる」
「お金があればもっと〇〇できるのに」
必死に働いて、節約もして貯金も増えてきたのに昔と何も変わってないと感じることはありませんか?
今の世の中、昇給しても引かれるものも多く
物価も上がっていて貯めるのもそう簡単ではありません。
でも幸せそうな人はいっぱいいるのに…
なぜ、お金を稼いでも幸せになれないのか。
その理由は、“〇〇”を無視しているからです。
Contents
お金を稼いでも幸せになれない理由とは?
結論から言うと、
幸せになれない理由は、
「心の充足」="感情"を無視しているからです。
私たちは「数字(お金)」という目に見えるものばかりを追いかけ、
「心がどう感じているか」という最も大切な部分を後回しにしてしまいます。
幸せな人がお金よりも大切にしているものとは?
幸せな人は、お金を否定しているわけではありません。
むしろ、お金も大切にしながら、「感情」や「心の豊かさ」を優先しています。
1. 「どう感じたいか」を基準に選ぶ
- この仕事をしていて楽しいか
- この時間を過ごして心が穏やかか
- この人と一緒にいると安心できるか
幸せな人は、“感情ベースの選択”を意識しています。
2. 「感謝」を意識して幸せを増やす
心理学の研究でも、感謝の習慣を持つ人は幸福度が高いとされています。
お金ではなく、「今あるもの」「人とのつながり」に目を向けることで、
心が豊かになり、結果的に行動にも余裕が生まれるというもの。
お金も幸せも手に入れるために大切なこと
お金を稼ぐことは悪いことではありません。
むしろ、お金は人生の自由を広げる“手段”です。
でも、
お金のために心を犠牲にする生き方は、長期的には幸せから遠ざかります。
だからこそ、
「お金をどう使うか」よりも、
「そのお金でどんな感情を得たいか」を意識しましょう。
- 安心したい
- 家族と笑いたい
- 自分を好きでいたい
その感情に沿ったお金の使い方をすると、
お金も心も、どちらも満たされるようになります。
お金に価値はなく、どんな価値と交換するか?
お金は手段であって、目的にしてはいけないということを忘れないようにしたいですね。
まとめ
お金を稼いでも幸せになれない理由は、
「感情」を無視してしまうから。
どれだけ収入が増えても、
自分の心が置き去りになれば、幸せは感じられません。
本当の豊かさは、
「自分の感情を大切にすること」から始まります。
今日からは、お金の量ではなく、
“自分がどう感じたいか”を基準に生きてみましょう。
きっとあなたの中の“幸せの感度”が少しずつ高まっていくはずです。
お金について考えてみた
何にお金を使えばいいのか?詳しく知りたい方はこちらの本もぜひ読んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。