家計に関わってくると思った内容があったので、すごく簡単にまとめてみました。
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新NISAがスタートして1年。さらに便利にする動きが進行中!
2024年に始まった新NISAですが、
「もっと使いやすくしたい!」ということで、
政治の場でいろんなアイデアが出ています。
中心になっているのは岸田さん。
なんと、子どもでもNISAを使えるようにするという提案をしているんです。
子ども向けの「こども支援NISA」って?
未成年でもNISA口座を作れるようにして、
小さい頃から“ほったらかしで増える仕組み”を作れるようにしましょう、という考え方。
ジュニアNISAが終わってしまってガッカリしていた家庭も多いので、
これはちょっと嬉しいニュースかもしれません。
親世代には「プラチナNISA」案も
高齢の親世代向けに、
「今のNISAよりもっと使いやすくしましょう」という提案も出ています。
年金だけでは不安…という声も多いので、
高齢者向けの投資制度ができると安心感がありますよね。
“海外投資にお金が流れる”のは悪くない?
ニュースでは「NISAで海外株ばかり買われる」と話題になりますが、
岸田さんは
世界の成長を家計に取り込むことになるから、悪いことではない
と言っています。
つまり、海外株を買うことは自然な流れということ。
日本の企業をもっと魅力的にする動きも
とはいえ日本の株にも投資してほしいので、
企業がちゃんと利益を出せるように改革を進めていくそうです。
- 企業の体制をもっと透明に
- 投資したくなるプロジェクトを官民でつくる
- 投資信託会社ももっと良い商品を出す
こうした取り組みで、日本株も選びやすくなるかもしれません。
まとめ:NISAは「全年代で使いやすい」方向に進みそう
今回のニュースで感じたのは、
これからのNISAは、子どもからお年寄りまで使いやすい制度になりそうということ。
- 子どももNISAが使えるようになる?
- 高齢の親も安心して投資できる仕組み
- 海外投資もOKというスタンス
- 日本企業も成長しやすいよう改革中
将来に向けてコツコツ資産づくりをしたい家庭には、嬉しい変化かもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。